スタッフブログ

こんにちは。

いつもブログをご覧いただきまして

ありがとうございます。

 

安城市で建築中の「つなぐ家」は

先日無事に上棟を迎え、次の工程へと

進んでいます。

 

 

 

許容応力度計算に基づいて柱や梁の

メンバーが決まり、その図面通りに

現場は施工していく。

 

建築は完璧にやって当たり前。

 

若い時に勤務していた会社の上司が

よく言っていて、ちょっとした事でも

完璧を目指さない怠るような姿勢が

出ると厳しく叱られた事を思い出します。

 

図面通りに配置された柱や土台、そして

筋交いはいつ何時やってくるか分からない

地震に対して耐えるべき重要な部材です。

 

建てた時は確かに耐震等級３のとても

頑丈な建物かもしれませんが、地震に

耐えるべき柱が腐ってしまったり白蟻

の被害にあってしまっては、せっかくの

構造計算された建物が地震に強いとは

言えません。

 

現に地震で倒壊してしまった家の原因の

大半が構造部材の腐食や白蟻被害との

事です。耐えるべき柱が機能して

いなかったそうです。怖いですね。

 

 

何十年経っても「新品のような木材と金物」

で家を建てること。どうやって良い家を

建てていくのか？そんなそもそもの事が

解決をされているこの「つなぐ家」は

私も安心できます。

 

「緑の柱」はこんなにも凄い！！

緑の柱は理想的な建材です｜ハウスガードシステム